用語説明¶

ここでは、RichFlyer管理サイトで使用されている用語を説明します。

お客様が運営するサービスに相当します。
サービスごとにプッシュ通知を配信するiOSアプリとAndroidアプリ、投稿するSNSのアカウントを登録できます。
ご契約頂いたRichFlyerアカウントに対して、複数のサービスを登録することができます。

サービスとRichFlyer

本マニュアルにおいて、単に サービス と記載する場合は、本項目を指します。
RichFlyer と記載する場合は、お客様が契約したアカウントにおいて利用できる弊社が提供するRichFlyerの各機能全般の総称を指します。

RichFlyer の管理に関わる機能を利用するための権限で各ユーザーに割り当てられます。

管理権限は「全権」「サービスの追加」「一般」の３種あり、ユーザー単位で指定可能です。
詳細はユーザーの管理権限をご参照ください。

管理権限の種類	契約手続き	ユーザー管理	サービス管理
全権	◯	◯	◯
サービスの追加	×	△	◯
一般	×	×	×

△: 一部制約あり

契約手続き

支払い方法の変更、利用上限額の設定、契約者情報の変更、アカウントの解約を 契約情報 画面で操作できます。

ユーザー管理

RichFlyer管理サイトを利用できるユーザーの追加、無効化、削除を ユーザー管理 画面で操作できます。
管理権限「サービスの追加」が割り当てられているユーザは、「全権」が割り当てられているユーザーの削除等は行なえません。

サービス管理

サービスの追加/削除、サービスを使えるユーザーの追加／削除（役割の切り替え）、SDK実行キーの確認などを サービス管理 画面で操作できます。

プッシュ通知での配信、及び、SNSに投稿することをRichFlyerではまとめて「投稿」と総称しています。

サービスに所属しているユーザーをメンバーと呼称します。

作成された投稿は、承認されたもののみが配信されます。
サービス内で役割「メッセージの作成と承認」が割り当てられているメンバーのみが投稿を承認することができます。

承認のスキップ

承認の役割を持つメンバーは自身の作成した投稿の承認をスキップすることも可能です。
但し、「承認をスキップする」にチェックを入れた場合は、投稿予定日時が無視され即時投稿となりますので注意してください。

投稿の準備ができたときに 承認リクエスト を出します。サービスに所属しているメンバーは、作成した投稿を配信したい場合、リクエストが承認されると配信が可能になります。

サービスに所属している各メンバーに割り当てられ、役割によって行える操作が変わります。管理権限「全権」または「サービスの追加」が割当られているユーザーのみがサービスに属するメンバーの役割を変更することができます。

RichFlyerでは、動画、静止画、GIFを リッチコンテンツ と呼びます。

プッシュ通知には、最大3つまでボタンを表示させることができます。これを アクションボタン と呼びます。

投稿メッセージ作成時に、配信条件を設定すると特定のグループのみにプッシュ通知を配信することができます。グループは任意に設定でき、RichFlyer SDKを利用してアプリから登録されます。