コンテンツにスキップ

RichFlyer WebPush Library 利用手順

RichFlyer WebPush Libraryは、RichFlyerを使用してWebプッシュ通知を配信する際に使用します。
提供するJavaScriptファイルをWebサーバに配備することで、RichFlyerが提供する機能が使用できるようになります。

JavaScriptファイルはこちらより取得できます。

提供ファイル

  • rf-serviceworker.js
  • rf-functions.js
  • rf-webpush-sample.js
  • index-sample.html



rf-serviceworker.js

RichFlyer専用のServiceWorkerです。RichFlyerをご利用する上で必要なファイルです。
※本ファイルは改変しないでください。

rf-functions.js

RichFlyerの機能を利用するためのライブラリです。RichFlyerをご利用する上で必要なファイルです。
※本ファイルは改変しないでください。

rf-webpush-sample.js、index-sample.html

RichFlyerライブラリを使ったサンプルファイルです。


提供ファイルの編集について

サンプルファイルのみ編集してご利用いただくことが可能です。
ただし、いずれのファイルについても編集した結果生じた不具合や損害については責任は負いかねますのでご了承ください。

動作環境

OS Google Chrome Microsoft Edge Firefox Safari
Windows ×
Mac ×
Android × × ×
iOS × × × ×
  • いずれのブラウザも最新バージョンが動作環境となります。

Webブラウザによる挙動の違い

プッシュ通知受信処理はWebブラウザにごとに実装されているため、挙動が異なることがあります。
ブラウザ別のサポート状況


macOSのSafariについて

macOSのSafariへのプッシュ通知は、標準WebプッシュとApple独自仕様のSafari Push Notificationsの2種類の方法があります。 それぞれ動作環境と対応方法が異なります。

標準Webプッシュ

  • macOS13/Safari16以降のSafariで動作
  • 他のブラウザと実装が共通

Safari Push Notifications

  • macOS13未満のSafariで動作
  • Apple Developerで発行した認証情報を利用
  • 他のブラウザと実装が異なる

Info

RichFlyerでは、macOS13/Safari16上では標準Webプッシュとして処理されます。管理サイト上では他のブラウザと一緒に"Webプッシュ"として扱われます。
それ以外の環境ではSafari Push Notificationsとして処理されます。管理サイト上では"Safariプッシュ"として扱われます。


実装方法

プッシュ通知を受信するために必要な実装

プッシュ通知を効果的に運用するためのオプション実装

ライセンス