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FAQ

RichFlyer SDKに関する質問を掲載します。

プッシュ通知が届きません。どこを確認すれば良いですか?

プッシュ通知が届かない場合、複数の要因が考えられます。主な要因を以下に記載します。

端末側

  • 端末がオフラインになっている。
  • ウェブブラウザの設定にてプッシュ通知が許可されていない。
  • (Macの場合)端末の設定にてウェブブラウザアプリへのプッシュ通知が許可されていない Macの「通知」設定を変更する

実装側

  • プッシュエンドポイントが取得できていない。
    ※デバイストークンが取得できない場合、端末がインターネットにつながっていない等の原因が考えられます。
  • SDK実行キーが正しく設定されていない。(設定方法)

    以下の手順でSDK実行キーが正しく設定されているか確認できます。

    1. SDKを組み込んだウェブサイトを表示して、プッシュ通知の受信許可を行う。
    2. RichFlyer管理サイトのメッセージ作成画面を表示して、配信先を選択する。
    3. 「配信予定数」が増えていれば、正しく設定されている。

    • ウェブブラウザのService Workerが無効になっている。
    • ウェブブラウザのプロセスが終了している。 ※一部のウェブブラウザでは起動していないとプッシュ通知は届きません。詳細はこちら

本番環境でテスト通知をしたいです。

以下のいずれかの方法で確認できます。

  • テスト通知を受ける端末を特定のセグメントに属するようにアプリ側で実装する。
    あらかじめアプリにテスト用セグメントに属するための仕組みを一般ユーザーに見えない形で組み込んでおきます。
    テスターは、この仕組みを利用してテスト用セグメントに属するようにします。
    管理サイトでは、このセグメントを利用してテスト用の配信条件を作成しておき、テスト用のメッセージにこの条件を指定します。
    セグメントの設定方法
    配信条件の作成方法(管理サイト)

    誤配信に注意してください

    この方法は誤配信のリスクが高くなります。
    配信条件の指定を忘れると一般ユーザーへも通知が届いてしまいます。承認機能を活用するなどして誤配信が行われないよう注意して実施してください。


  • テスト用のサービス作成し、テスト用のアプリとして作成する。
    管理サイト上でテスト用のサービスを作成してテストを実施する方法です。
    指定するSDK実行キーを変更するだけで、一般に公開しているウェブサイトと同等の環境でテストが行えます。
    一般公開しているウェブサイトには通知されないため誤配信のリスクは低いです。
    サービスの作成について(管理サイト)
    SDK実行キーの設定


プッシュ通知後にウェブサイトを表示した時に管理サイトのアプリ起動件数に反映させたい

ウェブサイト表示するタイミングなどで、起動イベント登録処理を行なってください。(設定方法)