RichFlyer SDK(Unityプラグイン)のインストール¶
Firebase Analytics等のFirebase向けSDKをプロジェクトにインポートしている場合は、こちらの方法でRichFlyer SDKを導入してください。
Firebaseを利用しない場合¶
RichFlyer SDKの取得¶
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ブラウザでリポジトリにアクセスします。
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ファイル名" RichFlyer.unitypackage "の最新SDKをダウンロードします。
RichFlyer SDKのインポート¶
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Unityエディタを起動します。
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メニューAssets - Import Packege - Custom Packageを選択します。
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ダウンロードした RichFlyer.unitypackage を選択します。
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インポートを実行します。
Firebaseを利用している場合¶
RichFlyer SDKの取得¶
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ブラウザでリポジトリにアクセスします。
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ファイル名" RichFlyer_plain.unitypackage "の最新SDKをダウンロードします。
Firebase Cloud Messaging SDK のインポート¶
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Firebase公式サイトからFirebase Unity SDKを取得します。
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メニューAssets - Import Packege - Custom Packageを選択します。
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取得したダウンロードした FirebaseMessaging.unitypackage を選択します。
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インポートを実行します。
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Assets/Firebase/Editorフォルダ以下のMessagingDependencies.xmlに記載されている以下の部分をを削除します。
<iosPods> <iosPod name="Firebase/Messaging" version="x.x.x" minTargetSdk="x.x"> </iosPod> </iosPods>
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Assets/Plugins/iOS/Firebaseフォルダ以下の libFirebaseCppMessaging.a を削除します。
RichFlyer SDK のインポート¶
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メニューAssets - Import Packege - Custom Packageを選択します。
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ダウンロードした RichFlyer_plain.unitypackage を選択します。
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インポートを実行します。
ライブラリの追加参照¶
インポート実行後に下記のエラーが発生する場合は、次の手順を行ってください。
The name 'ZipFile' does not exist in the current context
- Assetsフォルダ以下に csc.rsp を作成する。
- 作成したファイルに下記を追加する。
-r:System.IO.Compression.dll -r:System.IO.Compression.FileSystem.dll
アップデート時の注意事項¶
アップデートのために最新版のSDKをインポートを実施すると、Google Version Handlerが不要と思われるファイルの削除を提示してきます。
その際、以下のファイルを削除対象から除外してください。削除してしまうとビルドに失敗します。
- Assets/Parse/Plugins/dotNet45/Unity.Compat.dll
- Assets/Parse/Plugins/dotNet45/Unity.Tasks.dll
- Assets/Parse/Plugins/Unity.Compat.dll
- Assets/Parse/Plugins/Unity.Tasks.dll